ABC整骨院

おしりの中が痛い?階段の昇り降り・歩くと太もも裏まで…。

    
osiri-naka-itai
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おしりの中が痛い?階段の昇り降り・歩くと太もも裏まで…。

おしりの痛みって、

  • どこで見てもらえばいいのか?
  • 病院でも何科に行けばいいんだろうか?

わからない人が多いと思います。
そんな人達に、少しでも参考になれば・・・。と書いていきます。

今回紹介していく人は、

おしりの中が階段の昇り降り・歩くと痛い!

と、ABC整骨院(前 ABC整骨院)に来院されたKさん。44歳女性。

お尻が痛い。と思ったら、何科に行けばいいのでしょう?

専門ではない分野は、詳しくないのですが
おしりから出血したり排便時に痛みが強くなるようなら
痔や内臓の病気が考えられるので、肛門科がいいのではないでしょうか?

Kさんは、以前から腰痛があり3年前に脊柱管狭窄症と診断されていたので
整形外科を受診しました。そこで、

第4腰椎分離すべり症と診断されました。

病院では薬を4種類とシップを処方された。
筋肉をつけようと運動をしたら、病院で止めれたそうです。
コルセットを勧められたが、治すものではないと断ったそうです。

  • 病院では、治っていく過程の説明がなくて不満に感じたそうです。
  • 近所の整骨院は、流れ作業のように もみほぐしだけ。

友達の旦那さんが良くなったと、ABC整骨院の事を知り来院することになりました。

おしりの中の痛みで犬のゲージを跨げなくなった!

初回時、一番 驚きました。
聞いたことがない悩みだったんです。私が。
他にも、

  • 5年以上前から、掃除機をかけると常に痛くなっていたり。
  • おしりの中の痛みが出てからママさんバレーを休んでいたり。
  • 階段の昇り降りで、おしりの中の痛みが出る。
  • 歩くとおしりの中の痛みが太もも裏まで広がって来ていました。

Kさんのおしりの中の痛みの原因は

病院では、第4腰椎分離すべり症と診断されていましたが
ABC整骨院では、腰よりも他に原因があると考えました。

梨状筋症候群

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左のお腹に問題があり骨盤 前傾して梨状筋が伸ばされて坐骨神経にストレスを与えていました。

詳しくは梨状筋が原因の坐骨神経痛でメカニズムを紹介しました。

簡単に説明すると、
梨状筋と呼ばれる、おしりの筋肉と坐骨神経の交わる場所があります。
そこで、坐骨神経を梨状筋が絞扼(圧迫)することで起こる坐骨神経痛です。

間違っちゃダメなのは、坐骨神経や梨状筋など痛みを感じている所よりも
骨盤を前傾させている左のお腹をまず、調整しないといけません。

この順番をABC整骨院では、重要だと思っています。

お好み焼きを作るのに、ホットプレートの上で小麦粉と卵を混ぜないですよね?
混ぜてから、ホットプレートに入れますよね?

左おなか、骨盤を施術して立ってもらうと痛みはほぼ無くなりました。

2回目の施術時、信号を小走り出来るくらいになった。

階段の昇り降りは左は痛くなくなりましたが右がまだ痛みはありました。
立っている時におしりの中がだるい。

ABC整骨院では、全員に歩くという宿題が出るのですが
1日40分間、痛みなく歩けたそうです。

5ヶ月後、Kさんは

出来なかったママさんバレーに参加出来る!

どうしても、体験したことのない痛みは恐怖を感じますよね。

  • 痛み止めを飲むこと
  • 安静をすること

 が、必要なときもあるかもしれません。

ですが、

痛み止めや安静にすることは治療ではありません。

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