ABC整骨院

梨状筋症候群の治療がストレッチ?症状が出る原因を知っても、ほぐす?

    
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梨状筋症候群の治療がストレッチ?症状が出る原因を知っても、ほぐす?
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”] ABC整骨院に坐骨神経痛で困っている患者さんが月に10人くらい、来られます。

その中で多いのが梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん) です。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”] 梨状筋症候群って、何ですか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”] 梨状筋症候群っていうのは・・・。 [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”] 僕も教えて下さい! [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”] ちはら先生は、知ってるでしょ!
では、梨状筋症候群について今回は書いていきます。[/speech_bubble]

来院される多くの人は、病院で原因がわからず【梨状筋症候群】と
とりあえず、診断を受けている人もいれば

自分の症状をインターネットで検索して
自分の症状と似ている病名が【梨状筋症候群】ということで
さらに調べていて当院を知って頂いた人もいました。

梨状筋症候群に限らず、痛みで困って来られる方は
やっていることが間違っている・勘違いしている人が多いんです。

この記事では、

  • 梨状筋がどのようにして坐骨神経痛の症状を出しているのか?
  • なぜ、人によって症状の出方が違うのか?
  • 梨状筋症候群が治らない治療とその理由。
  • 梨状筋症候群の人がやっている治らない習慣。
  • 梨状筋症候群の人が絶対にしないといけないこと。
  • 自分の坐骨神経痛が梨状筋症候群か?見分ける方法。

を紹介していきます。

梨状筋症候群とは 

そもそも、梨状筋症候群と言う言葉は知っているけど
どんな病気なのか?

坐骨神経痛のような症状が出るのは、
絞扼(こうやく)性神経障害と言われています。

基本的に、神経は体の中にある小さなトンネルを通っていますが
その小さいトンネルが更に狭くなって起こる症状を絞扼性神経障害といいます。

今回の梨状筋症候群の場合、坐骨神経の通りで狭くなっている場所があります。
その1つに梨状筋の部分で坐骨神経が圧迫を受けやすくなっています。

梨状筋症候群とは、
梨状筋の部分で坐骨神経が圧迫され起こる坐骨神経痛のことを言われています。

坐骨神経痛というのは症状名といわれ原因を表す名前ではありません。
梨状筋症候群の他に、腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・脊椎分離すべり症なども
坐骨神経痛の症状を出します。

梨状筋症候群って、どんな症状なの?

  • 座っていると痛みやしびれが出る
  • 症状(痛み・しびれ)がある方を上にしていると悪化する

と言われていますが
当院に来院される梨状筋症候群の患者さんで多い症状は、

  • 5分も立っていられない。
  • 5分も続けて歩けない。

という症状が多いです。

鈍い痛みではなく、
“電気が走る”や“針で刺されている”など鋭い痛みを感じている人が多いです。

運動不足の人もいますが、
ランニングやストレッチなど体を動かす事が好きな人多いです。

症状の出ている場所は、人それぞれ違います。
どういうことか、説明していきます。
まずは、梨状筋症候群の基本の筋肉について。

梨状筋って、どんな筋肉?

rijyoukinntte

イラストでわかるように、おしりの奥にあるのが梨状筋です。
もちろん、深い場所にある筋肉なので触ることが難しい筋肉です。

骨盤を形成する3つの骨の中で真ん中に位置している
仙骨の前から大腿骨(太ももの骨)の大転子に付着しています。

梨状筋は、他に上双子筋・下双子筋・外閉鎖筋・内閉鎖筋・大腿方形筋と
合わせて外旋六筋と呼ばれています。

この梨状筋の下や、梨状筋の中を貫通して坐骨神経は走行しています。

梨状筋は、どんな動きに関係する筋肉?

梨状筋の働きは、主に立つ時に重要な筋肉で股関節の安定性を高めてくれています。
外旋六筋の名前からわかるように股関節を外旋させる働きがあります。

hip-lateral-rotation-within-handed

あぐらをするように、膝が外に広がる股関節の動きが外旋といいます。
上の写真では、右の股関節のような動きです。逆に、反対の左股関節は内旋といいます。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”] あとで重要になるので説明すると、
イラストの右の梨状筋は縮まって、左の梨状筋は伸びています。[/speech_bubble]

梨状筋の構造はみんな同じではなく、4つに分けられています。

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”] それ、知ってます!
梨状筋が坐骨神経を圧迫するのに関係するんですよね?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”] お!ちはら先生、勉強してますね!
(知っているからって、話を遮らないで…)[/speech_bubble]

坐骨神経の走行は梨状筋の部分で4種類のパターンがあります。

坐骨神経は1つの神経ではなくて、いくつかの神経が集まって坐骨神経を呼ばれています。
(総腓骨神経と脛骨神経の2つを合わせて坐骨神経といいます)

次のイラストで紹介する総腓骨神経と脛骨神経は
膝の上で坐骨神経が分かれて膝から下の筋肉を支配しています。

それぞれが、どのように梨状筋と関係しているのかで4種類に分かれます。

piriformis-traveling

A.坐骨神経(総腓骨神経と脛骨神経)が梨状筋の下を通る
B. 総腓骨神経が梨状筋の上を通り、脛骨神経が梨状筋の下を通る
C. 総腓骨神経が梨状筋を貫通し、脛骨神経が梨状筋の下を通る
D. 坐骨神経(総腓骨神経と脛骨神経)が梨状筋の中を貫通する

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]  この4つのパターンがあるんですが
ちはら先生、多い順番は知っていますか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]Aが一番、多いですよね?
それ以外はわかりません。 [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”] さすが、ちはら先生!
Aが一番多いです。85%の人がAと言われています。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]その次は、Bですか? [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”] 違います!
C(10%)→B(3%)→D(1%)の順番に多いんです。[/speech_bubble]

 梨状筋の走行で坐骨神経を圧迫すると言われていますが
人によって、総腓骨神経だけ、脛骨神経だけ、両方とも、と圧迫されやすい神経が変わってきます。

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]  どういうことですか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”] 梨状筋に圧迫される坐骨神経の種類が違うので、痛みやシビレの出る場所が違うんです。 [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”] 具体的に、どう違うんですか? [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]ちはら先生、イイ質問ですね。 [/speech_bubble]

梨状筋症候群で困っている人のほとんどは、
お尻から太ももの裏に痛み・しびれが出ています。

膝よりも下に症状が出ている人もいれば
膝より上だけが痛くなっている人もいます。

理由は、人それぞれ梨状筋と坐骨神経の関係が違うから。です。

坐骨神経痛の症状は、痛みやしびれ・運動麻痺などがありますが

  • 痛みは神経が引っ張られると起こりやすく、
  • しびれは神経が圧迫されると起こりやすくなると言われています。

この記事では、圧迫するという表現で解説していきます

総腓骨神経の神経が圧迫が強いと、

スネや膝下の外にある筋肉を動かす神経なので、
つま先を上げる、足の指を上げるといった動きがやりにくくなります。

また、スネの前や足の甲の感覚が鈍くなったり、シビレを出します。

脛骨神経 の神経が圧迫が強いと、

ふくらはぎの筋肉や指を曲げる筋肉なので、
つま先立ちや指を曲げる動きがやりにくくなります。

また、足裏の感覚が鈍くなったり、シビレを出します。

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]なるほど、膝下のマヒやシビレの出る場所が違うんですね。  [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”] 私は、スネの前にしびれがあるんで
総腓骨神経が圧迫されている可能性があるんですね![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]そうですね。可能性は高いですね。
神経はみんなが一緒ではなくて、[/speech_bubble]

 [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]同じ名前の神経でも人によって、少し違うんですよね!  [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]そうです。さすが、ちはら先生!
ちょっと、黙って![/speech_bubble]

 [speech_bubble type=”std” subtype=”R2″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]・・・。  [/speech_bubble]

大まかには同じような神経の分布なのですが、
同じ名前の神経でも人によって支配している場所が違うと言われています。
ですので、すこし書いていることと違うと感じても気にしすぎないで下さい

梨状筋症候群の症状が出るメカニズム

梨状筋症候群(梨状筋が原因で起こる坐骨神経痛の症状)は大きく3つある、と言われています。

  1. 梨状筋の過緊張(緊張しすぎる)で坐骨神経を圧迫する
  2. 梨状筋の過緊張による引き起こされる骨盤の可動性が低下
  3. 梨状筋に活性トリガーポイントが出来て筋膜性の関連痛

などが、言われていますが
私が担当する患者さんで当てはまる人はいません。

梨状筋症候群を治すための考え方

専門書にも、梨状筋症候群の原因は持続的に緊張・短縮した梨状筋が
下を走る坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛を引き起こす。と記載しています。

こういった専門書を鵜呑みにしている整骨院・整形外科が多いんで
梨状筋症候群が治らない人が多いんです。
この記事を読んている、あなたには真実をこれからお伝えします。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]ここからが、本題なんですが
どうやって、治したらいいと思いますか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]私の行っている整骨院では、筋肉が硬いから、柔らかくしないとダメと言われて筋肉を ほぐす 治療をしていました。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]なるほど、筋肉を ほぐす 治療を受けて変わりましたか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]その筋肉を ほぐす 治療を受けて、すぐはいいんですけど・・・。
また、シビレや痛みが出て前よりも痛みが強くなっている感じがするんです。[/speech_bubble]

なぜ、梨状筋を ほぐす の? ストレッチ をするの?

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]梨状筋が硬くなっているから、
ほぐす 治療をしたり、ストレッチを勧められる事が多いんですが
なんで、硬くなると思いますか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]筋肉が縮こまっているから、じゃないんですか?[/speech_bubble]

 [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]山口先生!
どういうことですか?  [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]いや、硬くなるのは筋肉が縮こまっているから、
と思っている人が多いんですよ![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]そうですね。違うんですか? [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”ino.jpg” name=”香川のカリスマ整体師”]ハワイで何、勉強したの?
Ken先生 泣くよ![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”ken.jpg” name=”腰痛患者の 救世主 Ken”]ちはら先生、ファイト![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]はい!
山口先生のブログで勉強させていただきます![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]筋肉が硬い=縮こまっている!
と思っている人が多いですが、筋肉が伸びても硬くなります。

今回紹介している梨状筋症候群の梨状筋も伸ばされて坐骨神経に圧迫を加えているんです。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]え?
伸ばされて圧迫を加えるんですか?[/speech_bubble]

梨状筋症候群で坐骨神経痛の症状が出る場合
坐骨神経を圧迫するとき、梨状筋が縮こまって圧迫をかけるよりも梨状筋が伸ばされて坐骨神経を圧迫して痛みを出すケースが多いです。

椎間板ヘルニアなどが原因の坐骨神経痛と梨状筋症候群との違いは、
おしり(梨状筋)を押すと痛み・シビレが悪化したり、股関節を内旋させるような梨状筋を伸ばす動作で症状が悪化するか?しないか?が見分け方になります。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]そうなんです。
梨状筋が伸ばされた状態なので坐骨神経痛の症状が出ているんです。

だから、梨状筋症候群は股関節を内旋させると症状が出ると言われているんですが[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]梨状筋は外旋が縮こまる動きだから
内旋は反対の伸ばされる動きになる!って事ですね。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]ちはら先生!横取りがうまくなってきましたね!

じゃ、伸びている梨状筋に ほぐす とか、ストレッチ をすると
どうなりますか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]もっと、伸びる・・・。
伸びている梨状筋がもっと伸びて、坐骨神経の圧迫が強くなる!

じゃ、整骨院でやっていた筋肉を ほぐす 治療って、
どうなんですか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]必要ないですね!
ドンドン、痛くなってきているのがその証拠です。
伸びきった筋肉は弱くなって自力では治ることが出来ません。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]え?治らないの?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]ABC整骨院に通えば治りますよ。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]ABC整骨院でも、治すために何が必要なのか?説明しますが、[/speech_bubble]

坐骨神経のうち、総腓骨神経・脛骨神経が圧迫されて起こる梨状筋症候群なのですが、
総腓骨神経の圧迫だから、こうする!
脛骨神経の圧迫だから、こうする!ではありません。

梨状筋と坐骨神経がどうなっているのか?を考えて改善策を考えていきましょう

梨状筋症候群の人が気をつける、3つのポイント

 [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]ちはら先生、何だと思いますか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]ほぐす!ストレッチ!はしない![/speech_bubble]

ほぐす!ストレッチ!はしない!

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]やっちゃダメなことをしてたんだぁ・・・。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R2″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]だいぶん、落ち込んでるなぁ。[/speech_bubble]

 [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]一時、テレビで放送されてブームになったんですが、
テニスボールをお尻の下に置いてグリグリする体操 知ってますか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]はい!やってます。
もしかして、テニスボールも?[/speech_bubble]

テニスボールをお尻の下に置いてグリグリしない!

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]良くないですね。

ABC整骨院に来られる梨状筋症候群の方は、
かなりの確率でテニスボールでグリグリしていますよ。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R2″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]テニスボールはテニスをする道具だもんなぁ。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]梨状筋を ほぐす 治療もストレッチもグリグリもしません!

何をしたら、梨状筋症候群を治せるんですか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R2″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]だから、ABC整骨院に行けばいいのに。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]あなたがしないと行けないのは、ちゃんと歩くことです![/speech_bubble]

梨状筋をほぐすんじゃなく、ちゃんと歩く!

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]え?歩いていいんですか?

『整形外科で安静にした方が良い!』って言われたから、
歩かなかったのに・・・。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]だから、ドンドン悪くなっているんですよ。

梨状筋は股関節を外に捻る動きに重要ですが、
骨盤を安定させる筋肉でもあるんです。

歩かないと、梨状筋は伸びきった状態になったままです。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]だから、歩かないと行けないんですね・・・。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R2″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]やっぱり、ABC整骨院はスパルタだなぁ・・・。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]梨状筋症候群で困っていた方の感想がありますが見ますか[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]見たいです![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R2″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]僕も見たいなぁ。[/speech_bubble]

梨状筋症候群で今まで ほぐす 事ばかりしていた人の動画

[youtube id=”GmOjdzK9eSM” align=”center” mode=”normal” autoplay=”no” maxwidth=”600″] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”坐骨神経痛の患者さん”]5分しか、歩けなかったのに
1時間歩けるようになっているんですね!![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R2″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]やっぱり、スパルタ![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]そうですね。
テニスもゴルフも出来るようになりましたね。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R2″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]出た!ドヤ顔(笑)[/speech_bubble]

 [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]では、ちはら先生、まとめて下さい![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R2″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]え?
まとめ?聞いてない・・・。[/speech_bubble]

梨状筋症候群についてのまとめ

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]梨状筋はお尻の奥にある筋肉で坐骨神経を圧迫する事がある。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”ino.jpg” name=”香川のカリスマ整体師”]頼りないんで、手伝います!

坐骨神経の走行は、梨状筋の場所で4種類の人がいます。
それによって、痛みやシビレの出方が違います![/speech_bubble] 

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]一般的に梨状筋を ほぐす 治療やストレッチをする
整形外科や整骨院が多いけれども、やってはダメなんですよね。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]ちはら先生!
よく覚えていましたね。

梨状筋症候群でストレッチやほぐすんじゃなく、何をするんでしたっけ?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ti.jpg” name=”ちはら先生”]ABC整骨院に行くんですよね![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”ino.jpg” name=”香川のカリスマ整体師”]そうだけど、歩け!だよ。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tetuya.jpg” name=”ABC整骨院 院長 山口”]最後まで読んで頂きありがとうございMaaaax!!

梨状筋症候群はストレッチや ほぐす んじゃなく、
整体を受ければ治ると私は信じています。

少しでも、あなたのためになりましたか?

知っても、ダメですよ!
行動しないと。[/speech_bubble]

ハワイの解剖実習室にて
梨状筋症候群っていうのは、あり得ない。と言ってました…。
理由は、最大内転内旋屈曲を行ったときに梨状筋が緊張するけどそんな姿勢取るやつそんなにいないだろ?だそうです。

私は、そこまで最大に動かなくても坐骨神経の通りが狭くなると考えているので梨状筋症候群はあり得る。と考えています。

最後に、梨状筋症候群の検査について

梨状筋症候群の診断は、
レントゲンやMRI検査では判断が難しいようです。

画像検査では筋肉の状態がわからないので診断を受けにくいんです。
ですが梨状筋の長さが梨状筋症候群に関係していると言われています。

自宅で梨状筋が原因か?検査しよう!

梨状筋が伸びて坐骨神経の通りを押さえつけて狭くなって起こる坐骨神経痛が梨状筋症候群と説明させて頂きました。
実は、股関節の動きを見ることで梨状筋の長さを確認することができます。

手伝ってもらった方が正確にチェックできます。
梨状筋症候群の疑いがある人がAさん。手伝ってくれる人がBさんとして説明します。

  1. Aさんはうつ伏せになり、リラックスしましょう。
  2. Bさんは検査する側に移動します。
  3. Aさんの膝を直角に曲げます。
  4. BさんはAさんの足首を持ちます。
  5. Bさんは、ゆっくりと足首を外に広げていきます。
痛みが強くなったりしたら無理をしないようにしましょう。

この検査法は片方だけでは、意味がないので
反対側も同じように検査して、左右の差がどうだったのか?が重要になります。

まっすぐの所から外に40度動くのが正常です。
それ以上、外に動かせる場合は梨状筋が伸びていることが考えられます。
逆に、そこまで動かせない場合は梨状筋が縮んでいることが考えられます。

もし、梨状筋症候群かも?と不安になっているのでしたら
ぜひ、家族の人に手伝ってもらってチェックしましょう!

梨状筋症候群と同じように、腰椎椎間板ヘルニアも似たような症状が出ると有名です。
梨状筋症候群と椎間板ヘルニアとの見分け方ですが

  • 梨状筋症候群はおしりを押さえると症状が強くなる。
  • 椎間板ヘルニアはおしりを押さえても症状は変化しない。

という特徴があります。

この記事が、あなたの坐骨神経痛の症状を少しでも改善出来ると幸いです。

Comment

  1. 英明 より:

    初めまして。千葉県の英明と申します。

    私も大腰筋と梨状筋を1月に痛め、大腰筋はだいぶ良くなってきたのですが梨状筋は日によってまちまちで回復して来ているのかどうかがよく分かりません。
    おっしゃる通り歩いた日の方が痛みが和らぐ感じはあるのですが、刺すような痛みのあるときも、我慢して歩いた方が良いのでしょうか?
    伸びているだけでなく、炎症まであるとしたら冷却・安静の方が良いのかなぁなどと悩んでおります。
    住まいが千葉県なもので診察して頂くことは出来ず、質問だけで申し訳ないのですが、よろしければアドバイス頂けますと助かります。

    • 英明さん、コメントありがとうございます!!
      山口です。

      梨状筋に炎症反応があるとすれば
      坐骨神経にも炎症反応が広がることがあります。

      足の方まで症状が出ているのか?
      わかりませんが、お尻に刺すような痛みだけなら炎症は考えなくても良いかもしれませんね。

      当院に来院される方でお尻に刺すような痛みは肩か足首のゆがみがある人に多いので
      お近くで肩や足首のゆがみを見てもらえる所へ受診されてはいかがでしょうか?

      1日も早く痛みを忘れる日が来ると良いですね!

  2. 真由美 より:

    はじめまして、東京在住の57才女性です。

    お尻の奥のコリや座骨神経痛について調べていましたら、こちらの先生方のお話にいきあたり、目からウロコの思いです。

    私は8年前スキーで転倒し左足を捻り左足は右に比べて20度くらい外側に捻った状態になりました。

    現在ストレッチ牽引ウォーキング鍼で左足の向きはかなり改善されましたが、お尻の奥股関節まわりのコリ痛みに悩んでおります。

    こちらの先生方のお話を拝見し、歩く勇気をいただきました。ありがとうございます。

    ところで、自転車をこぐのは梨状筋症候群には効き目はどうなのでしょうか。
    アドバイスいただけたら幸いです。
    よろしくお願いいたします。

    • 真由美さん、コメントありがとうございます!!
      山口です。

      足の向きにも違いが出ていたんですね。
      梨状筋は骨盤(仙骨)の前面で筋膜が繋がっていると言われています。
      左と右の梨状筋が綱引きをしているような状態なので
      左右差が無くなってきたということは良かったですね。

      ご質問にもあった【自転車こぎは梨状筋症候群に効果があるか?】ですが
      私はない。あっても効果は少ないと思っています。

      来院される方の中に、自転車をこぐ習慣がある人でも梨状筋症候群の症状が治らずに来院される方がいました。

      自転車こぎは、前傾姿勢での運動になります。
      競技用の自転車なら尚更です。

      股関節の前面が伸びる状態が自然に作れる“歩く”ことが1番効果が高いです。
      真由美さん、長文失礼しました。
      早く治ったら良いですね!

  3. 陽子 より:

    初めまして、北海道在住の40才女性です。

    12月末から右足の感覚が鈍くなり、直立で立つと筋肉が緊張してなのか足首に力を入れないと立てない感じになり自律神経失調症かも?とウォーキングをしていましたが一向によくならず神経的なものかと神経内科を受診しましたが原因はわかりませんでした。
    その後、左足も感覚が鈍くなったり、足首、前側のスネも痛くなり整形外科を受診して狭窄症か何がなのでは?と血流をよくする薬を出して頂きましたが全く飲んでも変わりませんでした。次はふくらはぎや太もも裏が張るようになり家事仕事などで立つのが辛くなり整骨院や整体で見ていただきましたが全く良くならないまま3ヶ月過ぎてしまいました。
    整体ではお尻の筋肉が異常にかたいと指摘され、梨状筋症候群なのでは?と言われました。
    でもお尻をぐいぐい力任せに押され、もうお尻が何もしていなくてもヒリヒリしています。

    このような状態でも少しずつ歩けば良くなりますでしょうか?
    何を信じたら良いのか分からず気持ちが落ちていくばかりで。
    ちなみに歩くのはむしろ好きだし、良くなるのであれば積極的に疲れない程度にウォーキングしたいと思っています。
    遠方で本当はそちらに伺いたいのですが、いけずにこのような質問をしてしまい申し訳ありません。
    どうか宜しくお願いします。

    • 陽子さん、コメントありがとうございます!!
      山口です。

      歩けば絶対に良くなります!と言いたいのですが、
      少し気になる症状があります。

      梨状筋症候群で左右の足に症状が出ることは稀なんです。
      両足に感覚が鈍くなったり、痛みが出ているのであれば、
      脊柱管狭窄症・腰椎分離すべり症などの別の原因なことがあります。

      病院でレントゲン検査やMRI検査は受けましたか?
      教えていただけると幸いです。

      今の原状でしたら、無理のない程度に歩いてみてはいかがでしょうか?
      行かれている整体・整骨院で改善していないのであれば通院しない。という決断も必要かもしれませんね。

      検査結果など、わかりましたら教えて下さい^^

      • 陽子 より:

        こんにちは。
        早速のお返事ありがとうございます。
        北海道はまだまだ寒く雪も降っていますが、雪かきはもうやらなくても大丈夫そうなのでホッとしております。
        昨日、丁度MRIの結果を聞きに行ってきました。
        結果、特に整形外科的に異常は見られないとの事でした。
        しかし、左側の卵巣が腫れているようで、稀に足にくる人もいるようなので婦人科の受診を勧められました。
        先週からカイロプラテックを勉強されている整体にお世話になり、症状が改善されてはいませんが少しこちらでお願いしてみようかと思っています。どうやら骨盤がかなり歪んでいて左右の足の長さが二センチ程違っているいるようです。
        少しずつ調整していってもらえるようです。
        無理の無い範囲でウォーキングも続けております。
        来週には婦人科に受診しようと思っていますのでまたご報告したいと思います。

        • 陽子さん、お返事ありがとうございます!!
          山口です。

          雪かきは大変ですよね。
          卵巣が腫れているのも原因が気になりますね。

          確かに、足の長さが2センチ違うのはヒドイですね。
          早く良くなるように大阪から願っています^^

          また、どういった変化があったのか。
          教えて下さいね!

  4. 陽子 より:

    こんにちは。こちらこそお返事ありがとうございます。
    婦人科の結果ですが特に異常はありませんでした。
    どうやら排卵期だったようです。

    あれからなるべく歩くようにしているのてすがなかなか改善されず焦っております。
    カイロの先生も試行錯誤しながら施術して下さるのですが、終わった後に膝がカクカクなった歩き方になったりしてそこからストレスになってしまったりしてここ何日かは自律神経の調子も乱れて眠れなかったり気が休まらなかったりしています。
    カイロの先生は右は梨状筋、左は中でん筋が堅く座骨神経を圧迫しているのではないかと仰っています。
    しかしながら右の方が症状が強いものの太ももの裏やふくらはぎが左右共にすごく張って力の入り具合がよくわからなくなっています。

    歩く以外に何か体操など良い方法は無いものでしょうか?もしかしたら不安感が余計に痛みを増殖させているのかも?とは思ってはいるのですが。
    しかし、まだ四回の施術なのですぐには結果は出ないのでしょうかね。

    札幌は雪解けも進んできて雪かきはもう大丈夫そうです。
    そちらは桜の季節でしょうか?

    • 陽子さん、こんにちは。
      山口です。

      婦人科の結果、無事でよかったです。
      なるほど、治療に難航している感じですね。

      2cm足の長さが違ったのが治ると、膝がカクカクする感じになるということですかね?
      そんなこと、聞いたことがないですが・・・。

      ちなみに、どちらの足が長かったんですか?
      教えて下さい。

      原因が長いほど、時間はかかることがありますが
      陽子さんの場合、12月からなので難航している感じですね。

      大阪は桜が咲き始めているみたいです!
      忙しくて見に行けませんが(^_^;)

  5. 陽子 より:

    山口先生、こんにちは!
    桜、大阪で開花したのですね。
    お忙しいとは思いますが、桜が咲くと春が来たのが実感できて気持ちも弾みますよね。
    お返事ありがとうございます。
    足の長さ(骨盤のズレ)は右の方が長いようで少しずつ調整して下さっているようです。
    膝がカクカクした感じになるのは自分で感じた事ですが股関節がとても固くて足の筋肉の引っ張り合いが上手くいっていないのかも?とお相撲さんのそんきょのポーズをしたり、痛みのない程度に開脚してみたりすると若干改善されたような気がしたような?
    後はとにかく冷やさないようにお尻にカイロを貼ったり30分ばかり大股でお尻を意識して歩いたりしたらほんの少しふくらはぎと太もも裏の強い張りが改善されたような?気がしています。
    股関節周りの筋肉の硬さなどはこのような症状に関連するものでしょうか?

    • 陽子さん、こんにちは。
      山口です。

      暖かくなってきました。
      おしりにカイロですか?
      低温やけどには気をつけてくださいね。
      股関節周りの柔軟性は重要ですよ。
      他にも、陽子さんの場合、
      右太もも前・左太もも内・左腹部・左肩甲骨なども重要なポイントになりそうですね。
      治りやすい季節到来ですので、引き続き動かして下さいね^^

  6. 斎藤めぐ より:

    山口先生今晩は(o^^o)
    私はようやく5件目で梨状筋症候群だと言われ今治療中です。それまでは、山口先生の体験者と同じように、なかなか痛みの原因がわからず、最後には精神科に行ったらいいんじゃないんですかと…こころが折れそうでした。
    山口先生のおっしゃる、痛いほど歩けとは本当なのでしょうか?今の治療はマッサージ、温熱と電気をかけてもらい、でも痛みはあまりかわりません。
    山口先生の所に通えば絶対なおりますね!
    遠方で行けないのが残念で仕方がありません。歩くことでこの痛みが取れるのであれば少しづつ歩いてみようと思います!

    • 斎藤さん、コメントありがとうございます!!
      精神科の受診を勧められたんですね、ツライですね。
      歩くと改善しやすくなるので、頑張って歩いて下さい!
      また、何かあれば教えて下さい^0^

      • 斎藤めぐ より:

        山口先生、お返事ありがとうございます!
        福島は雨模様です。実は30程歩ってきたとこなんですよ。ズキズキした痛みはあったのですが頑張ってみました。今まで10分さえ歩けなかったのに根性で歩いてみました
        。不思議と痛みが和らいでいるのにびっくりです。明日も歩くつもりです。続けてみます。
        山口先生、本当にありがとうございました

  7. サキ より:

    山口先生はじめまして、サキと申します。(41才 女性です。)

    2〜3ヶ月ほど前から両脚の痺れ、腰部•臀部•仙骨部•尾骨•骨盤に痛みがあり、両踵部の痛みと痺れがあります。
    また、2年程前から階段を昇る時に、激しい筋肉の疲労と言いますか重だるさがあり、その負担が心臓にもくる状態です
    。自転車のコギはじめにもそのような症状が出ます。

    ちなみに、3〜4年ほど前から起床時に背部から右側腹部にかけての激痛があり寝返りも出来ない状態がありました。
    (各関節痛もありますが、血液検査では膠原病はありませんでした。)
    現在は背部から右側腹部の激痛は精神薬の効果で少し軽減しています。(線維筋痛症とのことで服用しています。)

    これらの痛みは整形外科でのレントゲン検査でも異常はありませんでした。
    骨盤が前に出て、臀部が後ろにさがっている状態との事でした。

    マッサージやカイロプラクティックで施術していただきましたが、坐骨神経痛のような症状はなかなか取れず、最近1時間弱程歩く機会があったのですが、その後に両股関節が更にガチガチになり、歩行時に以前に増して両脚と両踵部に疼痛や痺れ、歩き辛さが数日ありました。
    今は、激痛は落ち着いていますが以前からある痛みと痺れは続いています。

    かかりつけの整形外科で診ていただいたところ、まさにその梨状筋を押された時に激痛があり、両脚の痺れと痛みの原因がそこからではないかということが分りました。

    整形外科の先生からはゆっくり軽いストレッチをすることを勧められましたが、
    やはり歩く方が良いのでしょうか?

    今は仕事も休職している状況で、早く仕事に復帰出来るようになりたく色々調べて、山口先生のサイトに出会いました。
    どうぞ、アドバイスをいただければと思います。
    長文になり申し訳ありません。

    • サキさん、こんにちは。山口です。
      詳しくご説明ありがとうございます。
      今回の症状の全てが梨状筋だけが原因で出ているとは、考えにくいかもしれません。
      少し、難しいかもしれませんが、腸骨筋という筋肉の影響も考えないと改善しないかもしれません。
      こういう症状が出ている人に多いのですが、歩幅が狭くなっていることがあります。
      (意識をし過ぎないでもらいたいのですが)2センチ歩幅を広げるイメージで短い距離、時間で良いので歩いてみてはいかがでしょうか?

      長文、失礼致します。

  8. かほ より:

    初めまして。こんにちは。20歳女性です。
    去年の10月後半ごろに、薄い靴で長時間歩き、踵が痛くなりました。踵が痛かったのですが、週4回1時間ほどのウォーキングを続けており、踵の痛みは取れませんでした。その後、12月中旬ごろからお尻や腰、背中が痛み出し、頭痛などもありました。整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったところ、骨には異常なしと言われ、湿布と痛み止めを処方されました。
    その後、改善はされず、1月中旬から整骨院に通っています。今は、お尻の痛み(整骨院の方には、梨状筋のあたりと言われました。)と踵、足首が痛み、足の平の小指側が突っ張っている感じがします。歩けることは歩けますが、痛みや違和感があり、以前のようには歩けません。また、お尻はどの状態でも痛みがあります。

    まだ整形外科には一箇所しかいってませんが、原因が分からず、このまま良くならないのではないかと不安になります。近々、他の整形外科に行くつもりですが、その前に先生のアドバイス等を頂きたいです。この痛みや違和感を取るためには、どうしたら良いでしょうか?

    • かほさん、こんにちは、山口です。
      症状が酷くなっているようでツライですね。
      気になったのが、お風呂に入って症状は軽くなりますか?
      かほさんの症状の場合、股関節の柔軟性を付けると改善する事が多いですよ。
      あと、下半身の硬さが残っていると症状が頑固になることが多いので今は無理に歩き過ぎないほうがいいと思いますよ。

  9. 大内 より:

    山口先生はじめまして。沖縄在住の34歳男性です。去年の8月に右臀部の激痛の痛みから整形外科に受診MRIの画像診断では腰椎5番6番ヘルニアと診断を受けました。それから一ヶ月半休職になり、その間に20カ所ぐらいの治療院をうけたのですが、その受けた直後にまた痛みの繰り返しが続き、もう完全に心が折れそうな状態まできてました。しかし、最後に訪れた整骨院では今までの治療や、問診とは全くことなり、痛みの原因は体の歪みにあると説明を知り、私の痛みの原因は首の歪みが原因で引き起こしているとありました。なぜ首なんだろ〜と半信半疑のまま3回目ぐらいまで様子を見て通院したんですが、確かに痛みが10あったら最終的には3から2まで消えました。しかし、右臀部の痛みだけはなかなか消えなくて日々悩んで居ます。話を少し戻しまして、ここの整骨院ではまず最初にうつ伏せになり先生が骨の歪みを一番下腰から両親指で頚椎まで歪みをお互いに確認していきます。それから歪みがある場所を矯正します。それから、筋力トレーニングでブリッジや、背筋そらしを1分ずつインターバルでやっていき、終了です。本当にそれで右臀部の痛みが消えるのかが不安でたまりません。山口先生アドバイスをいただきたいです。宜しくお願いします
    右臀部の痛みは、まず、朝起きて、車に乗る姿勢で痛みが強くきます。後、前屈しようとするが、痛みが出そうなところからか制限がかかります。痛みの出かたが複雑なのですが、どちらかと言えば動いてるとき、歩いてる時のがほぼ痛みがありません。後仰向けになるのも大丈夫です。

    • 大内さん、コメントありがとうございます。
      院長の山口です。
      首が原因で右臀部に痛みを出すこともあります。
      車に乗る時に痛みが強くなるようでしたら股関節・肋骨の動きも改善したほうが良いかもしれませんね。

  10. & より:

    初めまして関東の杏と申します。梨状筋ストレッチを調べていらたこちらに辿り着きました。
    私の症状から何かアドバイスが頂けたらと思いメール致します。
    床で寝落ちする日々が続いていました。目を覚ました時に左足の感覚が無くなる事が続いた事が原因か、感覚が健常通り戻らなくなり整形を受診すると圧迫による麻痺があるとのことで電気と腰の牽引を受けました。腰の牽引が合わなかったのか腰の痛みがそこから始まり今も治りません。その後、子供の体調不良が重なり床に厚手のマットを敷き2週間程共添い寝をしていましたら、右足にも同じ症状が出始めました。お尻を圧迫すると痛く感覚麻痺が起きるので、それをカバーする為に右側を下にして寝ていたのが原因かなと…股関節をストレッチしたり、太腿をストレッチしたりする内に、足腰に力が入らなくなり前太腿が膝が笑うみたいに痙攣、股関節が痛くなったり感覚が抜けたりします。
    そして、お尻、前太腿、裏太腿がいつも痛いのです。家事で立ってると足腰の力がある抜けカクカクし立てなくなります。足がビックリする程に冷えてしまいます。温めても中々改善しません。足の筋肉が酸欠疲労かなって思って深呼吸してみたり…お風呂の中で受ける電気治療の電弱盤に近寄り過ぎて筋肉がひっくり返るみたいな衝撃を受けたのがダメなのかなって…色々と考えても答えに辿り着けません。
    カイロ整骨院、針、整形どれも治療に辿り着けません。今は神経内科で受けた造影剤MRIの結果待ちです。

    因みに、寝ている時にお尻の少し上が圧迫され痛いので、朝方無意識に手を下にあてて寝ています。前、後ろ太腿共に圧迫されると足が感覚麻痺しだすので寝れずにいます。
    長々と構成の整わない文で申し訳ありませんが、何かアドバイスがありましたら嬉しく思います。

    • 杏さん、コメントありがとうございます。
      院長の山口です。
      症状が複雑化しているんですね。
      メッセージの中には無かったのですが歩くことは出来ますか?
      足腰の筋力低下の可能性があります。
      造影剤MRIの結果がわかりましたら教えてください。

  11. べソンイ より:

    こんにちは。はじめましてー!!私は今韓国で居て日本のサイトを見る途中先生のサイトを見ることになりました。私はヘルニアも有りますが、軽重な状態であんまりひどくないって聞きまいた。でも再発してから半年ぐらい痛症がどんどん悪化している中 梨状筋症候と言う判断を受け,注射治療も受けました。しかし、効果期間が短くてすぐ戻れるようになりました。今は鍼治療だけ受けているですが、よくなるかどうか分からないです。ㅠㅠ…
    両足が全部坐骨神経痛で苦しいんでいます。

    腰の痛みはないです。お尻から4,5番の足指まで電流が走るみたいな感じがします。
    そしてお尻の筋肉や太ももがすごく硬くなっています。これは果たして伸びているのでしょうか?
    どうしたらいいのか分からないです。先生のサイトではストレッチも解す 方法も必要無いって語って下さったんですが、それでは歩くだけで大丈夫なんででしょうか!?? 返事お待ちております!

    • べソンイさん、コメントありがとうございます。
      院長の山口です。
      両足が坐骨神経痛なんですね。
      “お尻の筋肉や太ももがすごく硬くなっています。これは果たして伸びているのでしょうか?”ということですが
      伸びて硬くなっているんです。硬い=縮まっている、ではありません。
      【どうして良いのかわからない人】の為に現在、歩き方や姿勢・セルフメンテナンスのコンテンツを製作中です。

      • べソンイ より:

        ご返事有難うございます!!(^0^)/
        スッキリした気持ちです!^_^
        暖かくするともっと炎症が増える感じて痛症がひどくなるので,普段家では氷をお尻につけているんですがこれは大丈夫ですか?…
        これも確かに筋肉が伸ばされているからなんでしょうかね!!?疑問です。ㅠㅠ
        歩けるだけで良いのなら一生懸命歩けます!
        先生がコメントして下さった返事を拝見しておりました。すごく有意義な情報でした。今まで知らなかったことも分かるようになりました!ほんまにありがとうございます。
        近いうちに日本に行って治療受けたいです。その際には予め予約入ってから行きます!

  12. パン太 より:

    こんにちは。三ヶ月ほど前から梨状筋症候群的な症状があり、一週間ほど前、テニスボールでなくゴルフボールで梨状筋をゴリゴリしてたら翌日から強烈に悪化しました。そここら日に日に悪化してます。

    そんな痛みが増す中、やはり先生おっしゃる通り、歩いた方が良いのでしょうか?
    歩くと強めの痛み、痺れがあるのでちょっと悪化がか怖いです。

    また私は関東住みなので先生のところまでいけないので、東京の梨状筋症候群に強い鍼灸の所に行こうとおもっております。坐骨神経痛に鍼は良いのでしょうか?ほぐすという意味では鍼は良くないのでしょうか?

    • コメントありがとうございます。
      山口です。
      鍼治療は坐骨神経痛の適応症状と言われているのでいいと思います。
      積極的に治そうと考えると、歩く習慣をつける必要もあります。
      鍼灸の先生は、どのように考えているのか、わかりませんが痛みの感じている場所への鍼灸治療は私なら行いません。

  13. さい より:

    はじめまして、 島根県在住で先生のところに行けないのですがおすすめの整体はありますでしょうか?たまに東京に出張もします。
    椅子に座ったり電車やバスに座ると5分で右のお尻のほっぺにしびれ?違和感を感じます。
    やはり、歩けばよろしいでしょうか?
    長文失礼しました。

  14. さい より:

    とにかく座っているだけで右のお尻に痺れというか違和感があります。まだ20、怪我とかも捻挫くらいしかしたことないです。一生治らないのでしょうか?

  15. つっきらん より:

    山口先生
    はじめまして。3ヶ月程前から左のお尻からふくらはぎ、ひどい時は足の甲や踵まで痛くなって、筋肉治療院で鍼をしてもらってます。
    1ヶ月ぐらいで全く痛く無くなったと思ったら、また痛くなり、またマシになったり…昨日は大雨の前に久々に初期の頃の激痛でのたうち回ってました。
    自分でも歩いたらマシになるのが1ヶ月ぐらいでわかってきたので、朝は激痛ですが頑張って15分ほど歩いたらマシになる事が多かったのですが、今日は30分歩いても激痛のままで更に酷くなって凹みました…
    治療院で、すごいお尻をグリグリマッサージされます。痛い!て叫ぶぐらいですが、「ここ骨にへばりついてるの剥がさないとダメだから頑張って〜」と言われ続けられます。
    痛かったら筋肉は萎縮するんじゃ?と不安に思いながらも藁をも掴む思いで2日に1回ペースで通ってます。
    で、最近また痛みがぶり返してる事を伝えると「うん、左のお尻の筋肉がへたってきてるからね〜」と言われ…悪いとどんどん悪い方向に行くからと。
    なんか不信感でいっぱいで質問させていただいた次第です。
    お忙しいとは思いますが、ご意見お聞かせいただければと思います。

  16. リボン より:

    こんにちは
    3週間前からお尻の痛みと右足の腿の裏とふくらはぎ、足の裏の痛みと痺れで悩んでおりました所、安静になるべく動かないようにと言われていましたので、こちらの記事を拝見してびっくりしました。歩くと良いのですか?
    カイロへ行き、整体に3度かかり、今はまた別のカイロの先生に施術してもらっていますが
    ヘルニアではなく、梨状筋症候群だろうと言われていますが、症状が良くならず仕事も休んでいます
    立っていると座りたくなり、座っていると立ちたくなり、床に座る時はあぐらをかくようにしています
    明日は子供の授業参観があり、立っていられるか不安です
    家の廊下を10分程歩いてみましたがお尻の痛みと足のしびれと痛みが強くなりました
    痛みが出ても少しずつ歩く様にすると良いのでしょうか?
    2件目の整体で、お腹の筋肉がガチガチと言われ、水を入れたペットボトルでおへその横と骨盤の横を押すストレッチ?を勧められ少しやってみましたが、良いのでしょうか?
    長々すみません
    もし回答頂けましたらよろしくお願い致します

  17. 40代主婦 より:

    こんにちは
    3週間前からお尻の痛みと足のももの裏、ふくらはぎ、足の裏の痛みで悩んでいます
    カイロや整体へ行きましたが、安静になるべく動かないようにと言われていましたので、こちらの記事を拝見してびっくりしました
    歩くと良いのでしょうか?
    10分程歩いてみましたが、足のしびれと痛みが強くなってしまいました
    痛みが出ても、少しずつ歩くと良いのでしょうか?
    立っていると座りたくなり、座っていると立ちたくなってしまい、仕事も休んでいます
    整体で、お腹の筋肉が固まっていると言われ、水を入れたペットボトルで、おへその横と骨盤の横を押すストレッチ?を勧められて、少しやってみましたが良いのでしょうか?
    長々すみません
    回答頂けましたら有り難いです
    よろしくお願い致します

  18. 男子高校生 より:

    こんにちは
    ラクロス部に所属する男子高校生です
    梨状筋症候群に似た症状で悩んでいます
    少し経過の説明が長いので、文章の分かりにくいところがあったら申し訳ありません

    元々の手の怪我で部活を2,3ヶ月休んでいたのですが、その怪我明けの6月始めにスポーツ大会でがっつりサッカーをやったら腰を痛めてしまいました
    その時は腰の真ん中あたりが少し痛んでいました
    その後軽く部活をやっていたのですが、6月中旬に武道の授業で柔道の昇段試験を受けることになったのでその練習をしていました
    その練習で肩車という相手を肩に乗せて持ち上げて立つ技を体を右側に傾けてやろうとした時に、左腰に激痛が走って持ち上げられませんでした
    この時は体重を左足にかけたり左足を曲げたりすると痛んでました
    痛みは腰だけで脚や尻などに痛みはなかったです
    その後、昇段試験を受けて(この技は出来んませんでした)大きな病院に行ってレントゲンとMRIを撮ってもらったのですが異常はなく、身体を起こした時にだけ椎間板が出る軽度の腰椎間板ヘルニアではないかと言われました
    最後の体育の授業でバスケを軽くやってみたところ、臀部に激しい痛みを感じました
    その後、夏休みに入ったので1ヶ月ほどほとんど家も出ず安静にしていたら平常時の痛みはほとんどなくなりましたが、たまに左足に体重がかかった時の痛みは以前と変わらなかったので運動はほとんど出来ませんでした
    8月初めの合宿では軽く走る程度は出来て痛みもそこまで酷くなかったのですが、8月中旬に思い付きでストレッチをしてみたところ脚に激痛が走ってその後2日間全く動けなくなりました
    この頃から痛みがふくらはぎにも出始めました
    小さな病院に行ってレントゲンを撮ってもらっても異常はなく、身体を起こしてストレッチをしてしまったから腰椎に負担がかかって少し椎間板が出てしまったのではないかと言われました
    色々調べていたところ4日前にこのサイトを目にし、この病気ではないかと思って少し歩くようにし始めたのですが、痛みは悪化する一方で太ももの裏にも痛みが出るようになり脚の感覚も鈍くなってきています
    足の指が動きにくく常に痺れています
    昨日、40度の湯船で20分ほど浸かってみましたが楽にはなりませんでした(まだ一度しか行っていないのでなんとも言えませんが)
    今日もあまりの痛みに塾に向かう途中で断念して帰ってきてしまいました

    今までの経過はこんな感じです
    長々とすいません

    もしかしたら梨状筋症候群ではないかもしれないですし、患部の痛みをかばって歩いていたので椎間板ヘルニアから梨状筋症候群が誘発したのかもしれないですし、原因はよく分からないのです
    言うのを忘れていましたが痛みが出ているのは全て左半身です
    右半身はとても元気です
    それと体重は80キロとかなり重めです
    柔道の授業で持ち上げようとした相手も同じくらいの体重です

    部活も体育の授業も全く出られず大好きなサッカーも出来なくて本当に困ってます
    焦ってはいけないとは分かっているのですが、そろそろ受験期に入って部活もサッカーも出来なくなるので早く治したいとずっと思っています
    埼玉に住んでいるので診察してもらえないのですが、セルフケアのことや治るまでの期間の目安など是非アドバイスをくださるとありがたいです
    よろしくお願いします

  19. 学生 より:

    初めまして。17歳女の学生です。
    梨状筋症候群に似た症状で悩んでいます。
    これは関係あるかわかりませんが、3.4ヶ月前くらいに腰を痛めてしまいました。ぎっくり腰のような症状で前屈ができず、手も洗えないほど腰が痛くて曲がりませんでした。整骨院?に行ったところ電気を流してもらい腰の痛みはなくなりました。
    ですがその1カ月後くらいにお尻の奥に痛みを感じるようなりました。今は立ちながら前かがみになって靴下やズボンをはこうとした時(特に靴下)や、ソファに座った時、長い間椅子に座っている時、急に立ち上がった時などにお尻から裏太もも(特にお尻の奥)にかけて激痛がはしります。この間整骨院に行き電気を流してもらいましたがあまり効果を感じませんでした。記事にも書いてあるようにたくさん歩いたりした日のほうが痛みが軽減されているように思います。
    梨状筋症候群とはウォーキングなどの運動をすれば治るものなのでしょうか??
    痛くて思い通りの動きができないことがあるので早く治したいです。
    長々と申し訳ありません。教えていただけたら幸いです。

  20. はるか より:

    はじめまして。臀部の痛みについて調べていたところ、似たような症状がありましたので、質問させて頂けたらと思います。関東在住40代の会社員です。4日前に、自宅の階段を踏み外し、背中と右臀部の上の方を強打しました。病院でレントゲンはとりましたが、骨には異常なしとの事で、痛み止めと湿布、コルセットで様子を見るように言われました。
    しかし、直後から、臀部に鋭い痛みがあり、右足を持ち上げる際に、足に力が入りません。また、左に体をひねったり、前かがみになる時にも激痛があります。お風呂に入ると痛みは和らぎますが少し経つと元通りです。靴下を履く(脱ぐ)、トイレに入る(下着の上げ下げ)、くしゃみ、笑うなどでも、熱くなる様な、電気が走ったような痛みがあります。さらに、一緒にぶつけた背中の一部に触れると、ここから臀部までやはり激痛があります。いつどのタイミングでピリッと来るか分からず、ひとつ動作をするのも怖がりながら時間がかかります。病院ではなんの診断名もありませんでしたが、これも梨状筋症候群なのでしょうか
    ?こんな状態でも、ストレッチせずに歩く方がいいでしょうか?仕事に差し支えるため、このピリピリした痛みが少しでも楽になればと思っています。

  21. 栗柄 里佳 より:

    初めまして。途方に、暮れてご連絡したした。
    二年前の、夏、旅行の際、足が痺れて突然歩けなくなり、それから、ショッピングを、始めました。整形では、MRIで、腰椎か、少し滑っているが、直ぐの手術は、必要無し。それから、四ッ谷の一回50000円の整体で、青アザが、出来、針は、神経を、さされ。5箇所程、巡り、坂戸氏へも行きましたが、直ぐお金の話をしたので、やめました。歩き過ぎると、体の後ろ半分が、ザクザク痛いんです。歩きたいので、頑張るのですが。恐々です。今は、はなまる整骨院です。週一で、プールで、歩いたり、しています。
    今の症状は、スーパーのダラダラ歩きを、すると、直ぐ、しびれます。
    歩いて痺れると、立ち止まって、腰を曲げると、また、歩ける。
    右の、足の人差し指?が、すごい違和感がとれない。
    太ももは、痛くない。歩いて疲れると、腰とお尻の間が、辛い。等
    ストレッチは、肩甲骨を、動かす、体を横に倒す。膝の後ろを伸ばすなど。
    今、60です。このまま、どこにも行けず、人生を終わるのでしょうか?
    どうか、私にあった具体的な方法など、
    教えて下さいませ。

  22. 栗柄 里佳 より:

    いい忘れました!先生、上野芝なんですね。
    私、賢明学院に、幼稚園から、中学校まで、通っていました。
    懐かしくて。出来ることなら、帰りたいです。

  23. ちゃんま より:

    はじめまして。大変参考になりましたのでコメントします。
    私は5~6年前からお尻あたりの痛みに悩まされるようになり、ネットで調べ梨状筋症候群であることを知ったのは1年ほど前です。
    それからはいろんなストレッチを試してみましたが、かえって悪化しているような気がしていたのです。
    こちらの検査法で夫に見てもらったところ、私の梨状筋は伸びていることがわかり、大変納得しました。
    梨状筋は伸びても硬くなるというのは意外でした。
    梨状筋症候群のストレッチは梨状筋を伸ばすものが多く、どうりで良くならないわけですね。
    最近は毎日1時間弱歩くようにしています。
    本当にありがとうございました!

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