ABC整骨院

ぎっくり腰に多い「スプラング・バック」を解説するよ!

    
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ぎっくり腰に多い「スプラング・バック」を解説するよ!
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”2a.jpg” name=”堺市さん”]スプラングバック?
カッコイイ名前だな[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”oosaka.jpg” name=”大阪 先生”]ぎっくり腰の原因になることが多いんだよ[/speech_bubble]

スプラング・バックとは?

スプラング・バックは棘上靭帯や棘間靭帯が伸ばされて、部分的に断裂して起こります。

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”matu.jpg” name=”松原市の変顔王”]きょくじょうじんたい?
きょっかんじんたい?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”oosaka.jpg” name=”大阪 先生”]確かに、難しかったですね[/speech_bubble]

棘上靭帯・棘間靭帯とは?

The interspinous ligament supraspinous ligament

背骨の後ろにトゲのような骨の突起があり、棘突起と呼ばれています。
この棘突起についている靭帯の名前が、棘上靭帯・棘間靭帯と言います。

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yagi.jpg” name=”京都 のフジコ”]イラストを見れば、なんとなくわかりますね[/speech_bubble]

棘上靭帯・棘間靭帯の大きな役割は、背骨の安定を上げることです。
特に、体を前に倒した時に、後ろ側が広がりすぎない安全装置です。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”oosaka.jpg” name=”大阪 先生”]前屈した時に体を痛めないように靭帯でストッパーの役目をしています[/speech_bubble]

棘上靭帯・棘間靭帯が伸ばされて、

  • 棘上靭帯損傷
  • 棘間靭帯損傷  が起こります

この2つがスプラングバックと呼ばれています。

スプラングバックは、どんな時にどんな症状が出るの?

スプラングバックは、背骨の後ろにある靭帯が伸ばされて起こります。

スプラングバックは、どんな時になるのか?

なぜか、尻もちをついてスプラングバックになると書いていることもあるんですが
私には、どういう原理でスプラングバックになるのか?わかりません。

ABC整骨院に来られるスプラングバックの人は
重たい荷物を持とうとした時にぎっくり腰になった方ばかりです。

スプラングバックは、どんな症状?

私がスプラングバックの方をみる機会は
ぎっくり腰の時のみです。

平成28年4月 慢性的な腰痛の人にスプラングバックの痕跡がありました。

腰の下の方、1番体重が乗りやすい
L4とL5の部分に多く発生します。

l4l5

背骨の棘突起につく靭帯がケガをするので
上下の棘突起の間を触ると痛みが強くなります。

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”izumi.jpg” name=”和泉市さん”]他に、どんな特徴があるんですか?[/speech_bubble]

ひどい人になると上下の棘突起の間を触ると
靭帯が緩くなって凹んでいるのを感じることが出来ます。

レントゲンやMRIでは、確認できないので
「ただのぎっくり腰、ですね」といわれる方も多く来院されています。

意外と知られていないスプラングバックなので、
よく繰り返すぎっくり腰の場合は、腰痛治療の得意な治療院に相談しましょう。

ぎっくり腰の治し方については、こちらをどうぞ! ↓

gikkurikosi-osaka

Comment

  1. […] ぎっくり腰に多い「スプラング・バック」を解説するよ!“スプラング・バック”聞いたことがない人ばかりだと思いますが何度も、ぎっくり腰になっている人は、このスプラング・バックになっているかも? […]

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