巻き肩の治し方!改善するには巻き肩の原因から治す
巻き肩と猫背を一緒に考えがちですが、
肩を見るか、背中を見るか?で、違ってきます。
今回は、巻き肩について紹介します。
巻き肩とは
本来の肩の位置から前に巻き込んでいる状態です。
不自然に感じる人も多いかもしれませんが、
意外と、肩が前に巻き込んだ“巻き肩”の人は多いんです。
巻き肩と言っても、一時的に“巻き肩”なら気にしすぎる必要はありません。
巻き肩の原因とは?
“巻き肩”の原因は何だと思いますか?
一緒に、考えていきましょう!
『あなたは手をどこで使うことが多いですか?』
「体の後ろで使う!」って言う人は少ないですよね?
目で確認しながら手を使うことが多いので目視出来る前で手を使いますよね?
勘の良い、あなたは気付きましたか?
巻き方の原因は、手を前で使う事が多いから!です。
なんて、声が聞こえてきますが
先程も書いたように一時的に巻き肩なら、何ら問題ありません。
片付けが苦手な人が言っても説得力はないんですが…。
巻き肩が長くなりすぎると、本来の正常な肩の位置に戻せなくなるんです。
ここからが、私が1番お伝えしたい“巻き肩”の話です。
軽くオサライをします。
巻き肩の原因は日常生活で手を前で使い続けること。
一時的に肩が巻き込んでも、そんなに気にする必要はない。
気にしないといけない巻き肩のチェック方法
言葉で書くよりも見てもらったほうが早いと思います。
- 写真のように、上向きで寝て下さい。
- 頭方向から見て、どちらかの肩が前に出ているか?
この方法は、残念ながら一人ではチェック出来ません。
あなた以外に、もう一人チェックしてくれる人が必要です。
写真の人の場合、左肩が巻き肩です。
利き手の方がよく使いますが、巻き肩になるか?は別物です。
巻き肩になると何が良くないの?
【巻き肩になると、どうなるのか?】
知らない人が多いのではないですか?
まだ私も全てを知っているわけではないんですが、
坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、
ぎっくり腰、変形性膝関節症、腸脛靭帯炎、オスグッド、シンスプリント、
ストレートネック、腱鞘炎 などなど、
体の痛みを治すためには、
知らないと話しにならないくらい重要な体のゆがみです。
巻き肩は治るの?
大抵の場合、変化を出すことは出来ます。
ですが、一時的に改善しても日常生活で気を付けないと
いつまで経っても、本当の改善はしません。
人それぞれ、気を付けないといけないポイントが違うので
しっかり治せる治療院で、あなたにあったアドバイスを聞いてください。