シンスプリントの症状が出る本当の原因は・・・。
中学生、高校生でスポーツをしていて、
シンスプリントになって思うようにクラブが出来ない。
私も親になって思うんですが
子供がやりたいことが出来ないのを見るのは親としても苦痛です。
私の娘はまだ3歳ですが・・・。
シンスプリントで困っている人も原因を追求して
治療すれば、きっと改善します。
今回は、子供が痛みでスポーツが出来ないのを見ていた
お母さんの感想から、ご紹介します。
この記事の目次
半年間、色んな治療をしたけどシンスプリントの痛みが治らない!
バスケをしている中2の娘が“シンスプリント”と診断され、
半年間、整形外科・整骨院 等で色々な治療をしてもらいましたが
なかなか良くならず歩くのも痛く部活も出来ない状態になってしまいました。すがる思いで今回 山口先生の所に来ました。
まず、クラブをしていて痛みが出ると近所の整骨院で診てもらうことが多いと思います。
そこで、勉強している先生なら症状を聞くと、
“シンスプリント”という病名は普通に出てくると思います。
シンスプリントは悪化すると、脛骨(スネの骨)の剥離(はくり)骨折になっていることもあるので整形外科を受診はしている方が賢明だと思います。
亜美ちゃんが、ABC整骨院(前 ABC整骨院)に来られた時はひどい状態でした。
【もっと早く見せて欲しかった】というのが正直な気持ちでした。
シンスプリントでテーピングやストレッチをしてはダメ!
今までは、痛みを和らげる治療で痛む所に電気をあてたり鍼をしたりの治療でしたが
山口先生は痛む所と全く別の思いもよらない場所をさわり、その全く別の場所を施術することでその場でどんどん足の痛みが和らいでいく。
普通、シンスプリントと診断されたら、痛い場所を電気を当てたり、ストレッチしたり、テーピングを貼ることが多いのですが、それでは治りません。
痛みの出ている場所は、被害者です。
痛みの出ていない他の場所が加害者として原因を作っているんです。
今回、シンスプリントの原因は股関節と肋骨でした。
目から鱗でした。
1回の施術で足の状態がかなり良くなりました。
初回、見せてもらった時はアイシングのやり過ぎで、すねの内側が凍傷になって
足がかわいそうに感じました。
それまで行っていた整骨院でアイシングをするように言われたようです。
クラブで早く活躍したいと、無理をしてクラブをしていたのですが
アイシングをガンガンして痛みを誤魔化していたんだと思います。
すねの凍傷した部分は、色が変わり腫れていました。
股関節のゆがみを取っていくと、
その場でみるみる皮膚の色と腫れが治まってきました。
これは、私もびっくりする程に改善しました。
それでも、立って動かしてもらうと
まだ痛みがあったのですが、肋骨の動きを改善すると、
動かした時の痛みがなくなっていきました。
やっとシンスプリントの痛みから開放された!
やっと足を気にせず思いきりバスケが出来る日が来る!と思うとうれしくて・・・。ABC整骨院に山口先生に出会えた事に感謝です。
私も、色んな患者さんを診させて頂いていますが
鳥肌が立つくらいに、神がかった治療が出来ました。
シンスプリントだけでは、ないですが
痛みが出ている所の治療ばかりしていても、改善しないことがたくさんあります。
今回の亜美ちゃんのシンスプリントは股関節と肋骨の動きが良くないことで起こっていましたが残念ながら、全員ではありません。
シンスプリントで困っている人は、
ぜひ体全体のバランスを見てもらえるような所に治療を受けに行ってもらいたいです。
早く前のように、痛みを気にせずにクラブで活躍出来るように。
親としては、笑顔でクラブを楽しんでもらいたいですもんね。
シンスプリントの原因になっている2つの筋肉を紹介します
腸骨筋と横隔膜がシンスプリントの原因になっている事を突き止めました。
詳しくはシンスプリントの治し方で書きましたので参考にして下さい。