膝の内側が痛い!治したいなら絶対知っておきたい4つの原因
今回の記事は【膝の内側が痛い】人の原因、問題点を書いていこうと思います
この記事の目次
膝の内側が痛い!4つ病名
今回、膝の内側が痛い!という内容で
- 変形性膝関節症
- 内側側副靭帯損傷
- 内側半月板損傷
- 鵞足炎
の4つを書いていきます。
膝の内側が痛い!原因①変形性膝関節症
変形性膝関節症とは
- 一次性の変形性関節症は加齢以外に原因が見当たらないもの
- 二次性の変形性関節症は骨折・関節炎、生まれつき関節に異常があるもの
と、言われています。
膝の内側が痛い!変形性膝関節症の症状は
初期には動き始めに痛みが出るのが特徴です。
悪化していくと、歩いている時に痛くなったり関節の変形、膝が曲がらなくなったり、筋肉の萎縮をしていきます。
膝の内側が痛い!原因②内側側副靭帯損傷
膝を安定させている靭帯が伸びて痛めることが多いですね
内側側副靭帯損傷とは
次のイラストを見て下さい
膝の内側側副靭帯は曲げると緩み、膝を伸ばすとピンと伸びて緊張します。
浅い靭帯と深い靭帯に分けられて、浅い靭帯が痛めることが多いです。
外から力が加わる感じで内側の靭帯が切れるような感じで内側側副靭帯損傷が起こるんですね
膝の内側が痛い!内側側副靭帯損傷の症状は
膝の内側が痛い!原因③内側半月板損傷
こんどは、何ですか?
内側半月板損傷とは
次のイラストを見て下さい
膝を捻る動きが多い、バスケ、サッカー、スキーなんか多いですよ
膝の内側が痛い!内側半月板損傷の症状は
今回は紹介していない前十字靭帯、先ほど紹介した内側半月板と一緒にケガをすることが多いんだ
症状が違ってくるんですね
もちろん、内側半月板損傷も痛みが出てきます
半月板損傷で特徴的なのが、膝関節がロッキングといって動かなくなります。
膝が屈曲位(膝を曲げた位置)でロックします。
半月板の損傷した場所がヒザ裏の方になればなるほど、ロッキングしやすくなります。
完全に膝を伸ばすとするのは、自力はもちろん他動(他人が動かそうとする)でも
伸ばすことは出来ません。
私も膝のロッキングはまだ、見たことがないですがテンパるでしょうね。来たら
半月板の損傷する場所によっては、
血行が十分にないので損傷した半月板が修復されない事があります。
膝の内側が痛い!原因④鵞足炎
なんですか?
鵞足炎とは?
鵞足の3つの筋肉が伸びて鵞足の筋肉がスネの骨(脛骨)に擦れて炎症を起こすんです
本来は、鵞足の筋肉が脛骨と擦れても滑液包がクッション剤になっています。
摩擦が多すぎると、滑液包の中に水を増やしてクッションを増やそうとしているんですが、これが痛い=炎症になっている状態です。
膝の内側が痛い!鵞足炎の症状は
他にも、階段をのぼる時などの動きで膝の内側が痛い人は要注意です