腰痛がひどくて歩けない・・・。悪い習慣はこれだ!
横になるのも、角度によって腰に激痛が走ってさ、立つのも、ゆっくりじゃないと動けなくて、歩こうとしても腰にズキンって、痛くなって、腰が抜けるんじゃないか?と思ったよ
今回は、歩こうとすると腰痛が強くなって力が入らない状態について書いていきます。
この記事の目次
腰痛で歩けない!原因は、これだ!
腰痛の原因はたくさん、ありますが
ほとんどの場合、骨、関節、筋肉が原因になっています。
逆に、言うと内臓が原因になっていることは
少ないですが、0ではないので尋常じゃない痛みは
病院に行って、精密検査を受けるようにしましょう!
歩こうとすると腰痛が強くなる原因は骨盤の関節
骨盤の関節が緩くなっている可能性が1番高いです。
骨盤の関節は2種類、3つあります。
後ろ側に左右の仙腸関節、前側に恥骨結合。
ちこつけつごう?
- 仙腸関節はほとんど、動かないといわれている関節です。
- 恥骨結合は軟骨で繋がっています。
妊婦さんのように、出産に向けて骨盤が広がる時期に
リラキシンといわれるホルモンの影響で関節が緩くなる時期には
恥骨結合も緩くなると言われています。
でも、リラキシンに関係無く普通のおっさんでも関節が緩くなることがあると
ABC整骨院ではあると思っています。
ホルモンの影響だけではないので安心してください。
なぜ、骨盤の関節が緩くなるのか?
骨盤がゆるくなる原因は、一般的にこれが原因!と言われていませんが
ABC整骨院では、骨盤にしっかり体重が乗っていない!と考えています。
腰痛で歩けない人の特徴として、運動不足があります。
正しい運動をしていると、体重が骨盤にしっかり乗ってくるんですが
運動をしていない人は、骨盤に上手く体重が乗らないので安定感が無くなって
腰痛で歩けないという症状になっています。
骨盤のかみ合わせが悪い、んです。
ハワイの人体解剖実習で聞いたんだけど骨盤の関節は、ちゃんと立っていると骨盤の関節が安定します。構造的に、関節だけじゃなく、周りの靭帯も筋肉も骨盤を安定させるようになっている。
骨盤の関節が緩くなる原因の習慣
骨盤をボキボキしている人に多いです。
その動きがダメなんです。
先程も書いたように、骨盤の関節(仙腸関節)は
ほとんど、動いていない関節を無理矢理に動かすので関節が動きすぎます。
靭帯というのは、1度伸びてしまうと元には戻りません。
ゆるい靭帯になってしまうと周りの筋肉の負担が大きくなります。
若いころは体育などで体を動かす習慣がありますが
大人になって運動量が減ると、今まで支えられていた骨盤を支えられなくなり症状が出ると考えています。
腰痛で歩けない場合の対処法
先程も書きましたが、横になりすぎない!
なるべく、イスに座るようにしておきましょう。
理想的なイスは、
- 座面(おしりを乗せる位置)が高いほうが良いです。
- 座面の硬さは柔らかすぎて沈み込まなけれなOKです。
実は、イスに座りっぱなしも良くはありません。
定期的に立ち上がりましょう。
ただ立っているだけでいいです。
出来るなら、無理のない程度に数歩でも良いので歩きましょう。
はじめは支えがあると安心ですよね。
まとめ
- 腰痛 歩けない原因は、骨盤の関節が緩くなっている。
- 骨盤の関節が緩くなるのは骨盤をボキボキならす習慣のせい。
- 腰痛 歩けない時でも、横になりすぎず動いたほうが治るのが早い。
Comment
[…] 腰痛がひどくて歩けない・・・。悪い習慣はこれだ!ひどい腰痛になると歩くことも大変になります。もっとも多い体の歪みについて、書いています。 […]