足の親指のしびれを原因から治す方法
足の親指のしびれで困っている人、は多いです。
ABC整骨院に“右足の親指のしびれ”で来られた方を例に
- 何が、原因だったのか?
- どうやって、治ったのか?
ご紹介します。
この記事の目次
足の親指のしびれの原因になっているのは
- 動脈硬化
- 糖尿病
- 体のゆがみ
などが、考えられます。
内科を受診しましょう。
足の親指がしびれる原因①動脈硬化
酸素の豊富な血液を心臓から体全体の細胞に送る血管が硬くなり
血液循環が悪くなる病気です。
動脈硬化が起こる原因は、いろいろ言われています。
コレステロールや中性脂肪などが血管の壁につき硬くなる。というのが定説です。
この血管の壁にコレステロール・中性脂肪がつくのは
血管の壁に傷ができているのを塞ぐが目的というのを最近、聞きました。
なぜ、血管の壁に傷が出来るかというと
食塩を食べていると血管の壁に傷ができるそうです。
大体の食事で食塩は使われています。
動脈硬化を気にするなら、食塩を海塩に変えるのが良いようです。
コレステロールや中性脂肪だけを注意するのではなく、
塩も気をつけないといけませんね。
足の親指がしびれる原因②糖尿病
知らない人も多いのですが、
糖尿病というのは、血管の病気です。
糖尿病の初期症状は、あまりなく。
進行すると、
- 糖尿病性網膜症
- 糖尿病性腎症
- 糖尿病性神経障害
などの合併症があります。
どれも、毛細血管という小さい血管の病気です。
足の親指がしびれるのが、糖尿病性神経障害でも起こるそうです。
糖尿病が持病にあって、足がしびれても
次に紹介する体の歪みが原因で起こっていることもあります。
糖尿病の人も、まだ諦めないで下さい。
足の親指がしびれる原因③体の歪み
体と言っても1番多いのが股関節の歪み、です。
もう少し、詳しく書いていきます。
足の親指のしびれや痛みを感じている神経ですが
坐骨神経と言われています。
ですが、今回紹介している足の親指の感覚は
深腓骨神経(そうひこつしんけい)という神経が関係してきます。
この深腓骨神経というのは、坐骨神経痛が枝分かれした細い神経です。
深腓骨神経がどうなれば、症状が出るのか?
前方区画と言われて、スネの筋肉が作っているスペースがあります。
そのスペースに圧迫されていると、深腓骨神経が原因で足の親指のしびれや痛みを感じます。
ABC整骨院でたくさんの患者さんを
施術していてわかったことがあります。
股関節のゆがみがその前方区画と言われるスペースを圧迫する原因になっていました。
実際の患者さんの話をご覧ください!
膝から足の親指にかけて痛くて歩けなかった
足が痛くて歩けないのが困っていた
整形外科に2ヶ所行って、大学病院に行きました
他にも整形外科に行ったんですよね?
そこでは腰に注射でもするか?
そっから、リハビリをするしかないんちゃうか?ってことで
ABC整骨院に行って、どうですか?
実際に、ABC整骨院(現 ABC整骨院)に来てどうですか?
30分を2・3回くらい、歩けてますね。1日
治すために、何が重要でしたか?
11月に、どっか行くんですよね?