急性腰痛症?3種類のぎっくり腰の症状・対処法を発表するよ!
今回は、“ぎっくり腰”の対処法について書いていくんだけど・・・。
大阪先生が何やら言いたいことがあるみたい。
[ぎっくり腰=急性腰痛症]って、事だね!
この記事の目次
急性腰痛症とは?
急に腰を中心に痛みが出る腰痛の総称です。
一般的には「ぎっくり腰」と言われています。
欧米では、“魔女の一撃”という呼び名も有名です。
ABC整骨院で急性腰痛症の症状は3種類
- 急に腰痛が出て、動けなくなった
- 腰に熱を持っている
- 咳をすると腰に響く
この3つが急性腰痛症です。
急に腰痛が出て、動けなくなった
徐々に痛くなって動けなくなる場合も、腰に熱を持ったり、咳をして腰に響いたら
急性腰痛症として、考えましょう。
腰に熱を持っている
どういうことですか?
急性期の症状は、炎症を強く起こします。
この炎症が強くなると、発赤、熱感 、腫脹 、疼痛 、機能障害の5つが現れると言われています。
簡単に説明して!
虫歯になった時を思い出して下さい。
- 発赤(ほっせき)・・・歯茎が赤くなる(赤いけどもっと赤くなる)
- 熱感(ねっかん)・・・歯茎が熱を持つ
- 腫脹(しゅちょう)・・・歯茎が腫れる
- 疼痛(とうつう)・・・歯茎が痛い
- 機能障害(きのうしょうがい)・・・ご飯が食べにくくなる。
このような急性期の炎症は、急性腰痛症でも起こります。
急性腰痛症の場合、痛みがメインに出て腰に熱を持つ事が多いです。
どうやって見分けるの?
腰に熱があるか?見分ける方法
- 保冷剤を腰に当ててみる。
- 冷たい→腰に熱はない。
冷たくない→腰に熱がある。
咳をすると腰に響く
急性腰痛症は、腰に痛みや熱があるとお伝えしました。
もう1つ、特徴的な症状が出てくることがあります。
それが、咳をした時に腰に衝撃が響きます。
原因は、お腹の圧力が上がっているから。
腹圧が上がっていると、私は呼んでいます。
腹圧が上がっているのは内臓が悪いから、ではないと思っています。
人間の体には、いくつも袋があります。
たとえば、皮膚も袋ですよね?言い出せばキリがありません。
急性腰痛症の場合、お腹の圧力が上がって咳をすると
腰に痛みが強くなって、立っていられず崩れ落ちる事もあります。
急性腰痛症の自分で出来る対処法
急性腰痛症の3つ症状を紹介しました。
おさらいしましょう。
- 急に腰痛が出て、動けなくなった
- 腰に熱を持っている
- 咳をすると腰に響く
対処法①急に腰痛が出て、動けなくなった
寝るより早く治す!ぎっくり腰の治し方でも書きましたが、
痛いから、と言って動かさないのはよくありません。
動かせる場所から、ドンドン動かしていきましょう!
対処法②腰に熱を持っている
先ほど、痛みの出ている腰に保冷剤を当てて熱があるか?
どうか、確認してもらいました。
保冷剤を当てたのに、そんなに冷たくない。
気持ちいい!と思った人は、そのまま5〜10分間、保冷剤を当てましょう。
間違っても、そのまま保冷剤をつけて寝たりしないで下さい!
凍傷になりますので、自己責任で。
対処法③咳をすると腰に響く
咳をして腰に響く対処法は、治療を受けることです。
理由が、お腹の圧力を下げることが自分では出来ません。
ABC整骨院では、おなかの筋肉を柔らかくして圧力を下げます。
急性腰痛症になる前から、やったほうが効果的ですが
乳製品を避ける事です。
牛乳は良くない事は知っている人もいるかもしれませんが
お腹の筋肉を硬くさせるようです。
牛乳について、詳しく書いている記事があったので
ほんまに牛乳でカルシウムはとれるんかな??牛乳について調べてみた♬を見て下さい。
この記事に出てくる乳糖不耐性がお腹の筋肉を硬くさせる働きがあります。
乳糖を分解・吸収出来ないので、体が防御反射としてお腹の筋肉を硬くさせます。
まとめ
ぎっくり腰の本名は、急性腰痛症という。
急性腰痛症は3種類ある。
- 急に腰が痛くなって動けなくなる
- 腰に熱を持つ
- 咳をすると腰に響く
対処は、
急に腰が痛くなって動けなくなる
→頑張って動く。
腰に熱を持つ
→熱がある場所を保冷剤で5〜10分、冷やす。
咳をすると腰に響く
→牛乳を止める
早く治したい人、しっかり治したい人はABC整骨院に問い合わせをして下さい。
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