右足の付け根が痛い!病院で教えてくれない悪い4つの癖
右足の付け根が痛いが痛くて、病院でレントゲン検査を受けても
原因がわからず、湿布と痛み止めをもらって痛みを我慢している人が
多くABC整骨院に来院されます。
今回は、右足の付け根が痛い原因と改善策を紹介します。
まずは、
この記事の目次
右足の付け根が痛い原因にどんな病気があるのか?
右足の付け根が痛い時に、考えないといけない病気は
- 変形性股関節症
- 臼蓋形成不全
- 子宮内膜症
などの病気を一般的に考えないといけないと言われています。
右足の付け根が痛い病気①変形性股関節症
変形性股関節症は、股関節の形の異常や老化が原因と言われています。
一般的な病院での説明は・・・。
関節の軟骨や骨が、すり減ったり・変形して起こる病気。
痛みが強く出てスムーズに動かすことが出来なくなり、普通に歩けない跛行になるといわれます。
あと、発症すると年齢とともに悪化し、進行すると元の状態に戻ることが出来ないと言われています。
変形性股関節症って?
変形性股関節症は一次性。二次性。に分かれます。
何が、どう違うのか?見ていきましょう。
一次性変形性股関節症
年齢とともに徐々に股関節が変形していく病気です。
老化が原因で変形してくものを『一次性変形性股関節症』といいます。
二次性変形性股関節症
『二次性変形性股関節症』というのは、年齢以外が原因のものです。
- 生まれた時に股関節が脱臼している先天性股関節脱臼(先股脱)
- 生まれつき股関節がしっかりハマっていない先天性臼蓋形成不全
ほかにも、関節リウマチ・大腿骨頚部骨折で二次性変形性股関節症といわれています。
右足の付け根が痛い病気②臼蓋形成不全
臼蓋形成不全は乳児の時にレントゲン検査・超音波検査で診断される診断名です。
脚の開きが悪いことがある程度で、基本的に日常生活で問題となる症状は出ないと言われています。
乳児で臼蓋形成不全だとわかっても、自然に改善すると考えられています。
でも、成人の男性で2%。成人の女性で7%が臼蓋形成不全と言われています。
子供の時に治っている説があるのに、
成人になっても臼蓋形成不全になっている理由がわかっていません。
変形性股関節症・臼蓋形成不全はレントゲン検査でわかります。
でも、レントゲンで異常があってもなくても、これからお伝えするものが原因かもしれません。
右足の付け根が痛いのは、股関節が伸びてない!
「いやいや、伸びてるよ。」という人もいるかもしれませんが
例外なく、伸びていません!
日常生活での良くない癖で、股関節が伸びにくくなっています。
1つ1つ、見ていきましょう!
右足の付け根が痛い原因①日常生活で座っていることが多い
こんな座り方をしている人が多いですよね?
長く続ければ、続けるほどよくありません!
もし、やっているのなら要注意!!
右足の付け根が痛い原因②立っていても腰が反っている
このお姉さん、笑っていますが
こんな姿勢を続けていると笑えません。
この股関節が伸びていない原因は
骨盤の前傾を治す! でも紹介したように
骨盤の歪みを治さないといけません。
右足の付け根が痛い原因③寝ている時は横向きで寝ている
膝を抱えて寝る、この姿勢。
膝がずっと曲がった状態が長くなりすぎるので
伸びなくなります。
寝やすいかもしれませんがよくありません!
上向きで寝ていても、こんな感じで
股関節が曲がってちゃダメ!
よく膝の下にクッションを引かないと寝れない人は
足の付け根が痛くなる予備軍ですよ。
右足の付け根が痛い原因④膝を曲げて歩いている
だらだら、歩いている人に多いんですが
膝が伸びていない人が多い!
そんな歩き方をしていると、骨盤にしっかりと体重が乗らないので
足の付け根が痛い。だけじゃなく、いろんな所が痛くなってしまいます。