膀胱炎で腰痛になるの?原因と対処法
腰痛は、骨や筋肉だけが原因で起こるものばかりではありません。
特に、今回紹介する膀胱炎も腰痛の原因になる。と言われます。
今回の記事では、
- 膀胱炎とは どんな病気なのか?
- どうなれば、腰痛が出てくるのか?
紹介していきます。
膀胱炎って、どんな病気?
膀胱炎は、急性と慢性に分けられます。
急性の膀胱炎は細菌の感染症で起こりやすく。
慢性の膀胱炎は急性が慢性化したものと、細菌が感染していない間質性膀胱炎なんかもあるそうです。
糖尿病の合併症で膀胱炎になることもあり、細菌の感染症だそうです。
女性に多くて男性で膀胱炎になる人は少ない。
膀胱に炎症があるだけでは、熱が出ることは稀。
熱が出ている場合は、もう少し上の腎臓まで炎症が広がっている可能性がある。
膀胱炎って、腰痛が出るの?
ほとんどの場合、出ません。
先程も書いたように、
熱が出るような腎臓まで細菌が炎症が広がると腰痛が出ることがあります。
腎臓は後腹膜器官と言われていて、
内臓の中でも、奥(背骨)の方にあるので
腹痛と同じように腰痛がでます。
膀胱だけの炎症では、腰痛は感じることが少ないんです。
膀胱炎が原因の腰痛、といっても
特徴的な腰痛の症状がありません。
だから、膀胱炎で腰痛が出ていたとしても
病院で「ただの腰痛ですね。」と言われることもありますし、
逆に、腰が痛くて病院に行き「膀胱炎ですね。」と
診断されるケースもあるようです。
膀胱炎が原因か? は検尿をすればわかるようです。
検査で膀胱炎とわかれば、まず腰痛の治療の前に
膀胱炎の治療をしましょう!
膀胱炎が治ったのに、腰痛が治っていない場合
他の病気があるのか?
身体の歪みが原因で腰痛になっている。ということになります。
心配事は、膀胱炎だけではありません。
でも、膀胱炎という病気であるか?
ハッキリさせたほうが、気持ちが変わります。
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